U n a W o r l d

キャラクター図鑑

una とふしぎな星 の、住人たち

una は、ラテン語で「ひとつ」。ひとりのようでいて、どこかで世界とつながっている。——そんな、住人たちの図鑑です。

una

una— ラテン語で「ひとつ」

一なるもの純粋行動

このお話の主人公。沈みかけた星から飛び立ったロケットで、見知らぬ星に墜落し、たったひとりで目を覚ます。消えた仲間とロケットをさがして、どこまでも歩いていく。考えるより先に、足が出てしまうタイプ。——「una」は、ラテン語で「ひとつ」。ひとりのようでいて、いつも世界とつながっている。

huna

huna

知性記憶

una の旅の道づれであり、氷の国の女王。かしこいけれど、臆病。自分を守ることと、una を守ることのあいだで、揺れながら旅をする。悩み、こわがり、立ちどまり、そして少しずつ変わっていく。——このお話の、ほんとうの主人公かもしれない。

cuna

cuna

預言時間なぞなぞ

森の国で出会う、なぞなぞの大すきな女の子。やがて、旅の仲間に加わる。幻がきかない、ふしぎな目をもつ。——その問いはいつも、どういうわけか、まだ来ていない明日を、そっと指している。

suna

suna

啓示通訳者静けさ

山のてっぺん、動物たちの輪の中心にいる巫女。これから起こることや、隠された力の在りかを、una たちに告げる。遠いところからの声を、受けとってしまう存在。——言葉は少なく、ときどき皮肉まじり。まわりには、なかなか、わかってもらえない。

DUNA

DUNA— オレンジと白の姉妹

変容境界

物語の終わり、蝶の渦のなかにあらわれる姉妹。命の境に立ち、「生き返るか、それとも」を、しずかに差しだす。オレンジの髪と、白い髪。——からだと、たましいの、ちょうど「あいだ」。Una World で、ただ二人だけの“大文字”。

uma

uma— 本当の名は「日蝕」

伴走

una を背にのせ、どこまでも走る馬。氷上競馬に彗星のようにあらわれた、謎の名馬。気はあらいけれど、何度も、una たちの危機を救う。——口数は少ない相棒。馬主はバンバ卿。ほんとうの名は、日蝕(にっしょく)。

雪男

雪男

無垢やさしさ

雪山で出会う、顔のない大きな生きもの。さらわれた仲間を、その大きな体で助けだし、それから、ずっと旅をともにする。顔は、ふさふさの毛にかくれて見えない。——人のものは、けっして盗らない。あたたかい気持ちの持ち主。

鼻

— 生きる伝説

香り伝説

香りの国に住む、伝説の老香水師。その不思議な香りの技で、una たちの危機を救い、旅に加わる。人びとは、ただ「鼻」と呼ぶ。——たった一滴で、人の心を、しずかに動かしてしまう。

ベールの老師

ベールの老師

秩序秘密慈悲

氷の国の、いちばん高いところに立つ、ベールの老人。物語の謎の、まんなかにいる存在。きびしく、どこかおそろしい。——けれど、その胸の奥には、だれにも言えない祈りが、ひとつ。

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